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【宿題ブラザーズ】
この作品は、ホーエバーでラッキー的な
女子高校生の宿題を採点していた際に描かれたものである。
HWはHomeworkの略字である。HWの文字がいい感じに描かれ
てさえいれば、この二人はどこにでも出没するらしい。
第41代アメリカ大統領・ジョージ H.W. ブッチュのところにも
頻繁に出没していたことから、アメリカではよく知られた
存在らしい。特技はタップダンスとお菓子作り。
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【念写的バイナリズム】
この作品は、長年の試練を乗り越え祖国へ帰還した、
モクメ・プルシャ的な高校生に送った寄せ書きの中に描かれた作品である。
コピーを取り忘れたので、仕方なく記憶を頼りに念写したという。その為、
色が白黒になっている。”元気でやれよ!”と言っているのは、
大盛りハヤシライスの余事象的な大先生だという。ワンピースを
着ているようにも見えるが、立派な男性である。
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【ナンパボーイ・ハジメ君】
この作品は、またもやホーエバーでラッキー的な
女子高校生の宿題を採点していた際に描いたものである。
宿題を返却してしまったので、記憶を頼りに
書き直したという。ハジメ君が街でナンパをしているところである。
今まで一度も成功したことがないらしい。
ヒドイ時は、頭の隙間に飲みかけのジュースのカンを
押し込まれ、逃げられてしまうこともあるという。
頭に手が届かないので、大変なことになるらしい。
ナンパが成功しない原因は
頭の形にあるとクラスメート達は口をそろえる。
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【白鼻油くん】
この作品は、アッパースロープ的な中学生のお絵かき掲示版に
おっさんが描いたものである。アッパースロープボーイは、その書き込みに未だ気付いていない
かもしれないと言われている。これは、油っぽい白い鼻を持った
男の子、白鼻油くんの似顔絵だそうである。油が鼻の先からポトポト落ちるほどの脂っこさの為、コンロで
火を使うたびに鼻に引火してしまうらしい。毎朝命がけでインスタントラーメンを
作っているという。
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【山ちゃん】
この作品は、アナーバー・アートヘアー(Ann Arbor, Art Fair)の真っ只中、スターブックスでコーヒーを飲みながら
描いたものである。これは、山ちゃんの愛称で近所の子供達に慕われている
(少し老けているが)大学生を描いたものである。将来の夢は立派な外科医になることだと
いうが、医学部ではなく文学部の学生である。どうやって医者になるのであろうか。
近所のおばちゃん達は「それが山ちゃんらしいところなのよ。」と口を揃える。
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