おっさんサンアントニオ公演



アラモ砦と化したおっさん


2009年6月某日、約3年ぶりのおっさん公演がテキサスはサンアントニオで開催された。 2006年のゲント公演以来公演の 機会が無く、クネクネしていたおっさんが3年ぶりのカムバックを果たした。 おっさんは、2年前に失業的なアクシデントで発表の機会を逸した大ネタ「未来のスキームボーイ!」 のパワーアップバージョンをひっさげ堂々と入場。 そのいでたちは、もちろんいつもの おっさん3点セット、ドレスジーンズ+中古プラダシャツ+パープルタイだ! サンアントニオ屈指の高級ホテル、 Grand Hyattのコンサートホールに集まった7億5千万の観客は、 3年ぶりのおっさんに大興奮、タイやヒラメのごとく舞い踊った。 勢いづいたおっさんは「未来のスキームボーイ!」をほとばしる情熱で 完全熱唱! その前代未聞のストーリー展開に観客はアゴを外しまくったという。 2日後には、そのアゴもまだブランブランのまま第2公演がスタート。 今回はNASAラングレー研究所で開発した「俺達、マルチグリボーイ!」をセクシーなまでに熱唱。 曲が終わる頃には、なんと観客のゆるいアゴはもうヒザにまで達していた! その夜、サンアントニオのダウンタウンでは無数のブランブラン星人が徘徊していたとい う。

公演が無事終わった後は、3年ぶりに再会したバンリャコリャ教授や イヤン・エッチティ博士と夕食を共にし、とてつもなく熱い議論を交わした。  また、偶然にも15年振りに再会した東京での先輩、カクンスキー博士、そして 初対面だがかつて同じ大学で同じ先生に学んでいたという イッチジチガイルズ博士とも夕食を共にし、あの1994年の熱い夏を思い出し、 感動の涙を流した。。。(マジだぜ)

無事バージニアに戻ったおっさんに突然のメールが! 「おっさん、ここNASA ラングレーー研究所でもう一度あの伝説のネタ「未来のスキームボーイ!」を披露してくれ ないか。 実はあの公演の翌日、誰もがおっさんのことを興奮して話していて、 あの公演は非常に素晴らしいそして面白い、しかもテクニカルにもとてつもなく興味深い内容だったと もっぱらの評判だったんだ。 是非ここの連中にも話してやってくれんかね」 不敵な笑みを浮かべたおっさんは即座に即答! 2回目は1回目よりモアベターよ!と叫ぶや 否や、完膚なきまでに熱唱! NASAボーイズ&ガールズを感動と笑いの渦に巻き込ん だ! ご満悦のおっさんも高笑い! だが、笑いすぎてアゴが外れそうに!  と、そのとき、忍者タートル・ヨメハーンが出現。 おっさんのブランブランなアゴをしっ かりと抱きしめ、煙と共に消え去った。



おっさん公演で賑わうリバーウォーク

小鴨に変身して観光ボートと死闘を繰り広げるおっさん

おっさん公演の異様な盛り上がりに超ヒヤッとするホテル

おっさん公演に現れた西川氏


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