第１回ポリエステル党、結党大会
オレンジスタグラマー
|
2014年、世界ポリエステラー協会がいよいよ政界に進出。ポリンピック選手権で一世を風靡した
ポリエステラー協会が、混迷する
日本社会を救うべく立ち上がった。会長をつとめるオッサンが、結党大会において経済界から強い要請があったことを明かした。「経済界の要請は日に日に強まるばかりである。しかし、ポリエステルは人類最後の砦である。ポリエステルが動き出せば、人類はもう後戻りすることはできない。ゆえに、われわれは待った。熱烈に待った。しかし、もう待てぬ。今こそポリエステルを駆使し、国難に立ち向かう時が来たのだ。愛国のポリエステラー諸君よ、今こそ立ち上がるのだ！」と、
オッサンが高らかに結党宣言を行った。ポリエステルによるポリエステルのための社会作りを目指すという、
日本ポリエステル党。既存の政党に失望する国民は熱狂し、着々と支持率を上げている。
果たしてその熱狂はどこまで燃え上がるのか。熱に弱いポリエステルだけに楽観はできない。
立党宣言： 政治はポリエステルである。その使命と任務は、国内にポリエステルを浸透させ、公共の福祉をポリエステルと 融合し、外に自主独立のポリエステルを強化させ、平和の諸条件をポリエステルと共に調整確立することにある。 われらは、この指名と任務に鑑み、ここにポリエステル政治の本義に立脚し、日本ポリエステル党を結成し、その責務を全うせんことを誓う。われらは、ポリエステルに前進をもとめ、ポリエステルを磨き、ポリエステル的諸政策を敢行し、ポリエステル国家の諸制度を確立して、ポリエステル再建の大業に邁進せんとするものである。 綱領： ・世界一ポリエステルな社会を！ 私たちは、ポリエステルな国づくりを進めることにより、日本を世界一のポリエステル社会にします。 ・ポリエステルの安定的確保を！ 私たちは、世界の急速な変化に対応するため、ポリエステルを確保し、ポリエステルの安定に努めます。 ・ポリエステルで国際競争力の強化を！ 私たちは、質の高いポリエステル資源と技術力を基礎に、国際競争を勝ち抜くことのできるポリエステル技術立国をめざします。 ・ポリエステルがともに支え合う社会を！ 私たちは、ポリエステルがあらゆる分野に積極的に参画し、責任を共有する「ポリエステルがともに支え合う社会」をめざします。 ・ポリエステルとうるおいのある生活を！ 私たちはポリエステルとうるおいのある生活をめざします。そのため、あらゆるポリエステル団体との交流を深めます。
| |||||||||||||||||||||||||||||||
