第1回 セルフ弁当選手権大会




11月某日、自分で自分の弁当を作る腕を競い合う「セルフ弁当選手権大会」 を開催。ハーンとヒロノシーンが長岡京に出向いている為に孤独な 戦いを強いられているおっさんも意気揚々と参加。堂々たる戦いぶりを 見せた。1回戦の相手は、地元ミシガンのローカルチャンプ、 Dr. ベント=デリカット。デリカット選手の華麗なる包丁さばきに翻弄され、 一時はノックダウン寸前だったおっさんだが、 第3ラウンドで見事に復活。デリカット選手が不覚にも よそ見をしたその一瞬に、トリプルタクアンバスターを 決めて見事デリカット選手をKOで下した。その後は、 2回戦で元日本チャンピオン・弁藤食右衛門選手、 3回戦ではユーラシアのドカベンことゲコライ=ベントウスキー選手、 準々決勝では優勝候補の呼び声も高かった ベネチアの弁当ヘラクレスことダビデ=オベントリオーリ選手を 数々の荒技でねじ伏せることに成功。かくして 決勝戦へ。決勝では、”地獄からの弁当配達人”の異名を持つ 今大会最強のプレイヤー、ホカベンジャミン=オチャモクレイトン 選手を相手に、壮絶なバトルを繰り広げた。 序盤はソーセージ炒めを中心とした寝技に持ち込んだ おっさんが優勢かに見えた。が、 一瞬のスキを突いてオチャモクレイトン選手が 怒涛の反撃を開始。おっさんに反撃の機会を一切与えない 早業で、得意の空中技を次から次へと披露。 おっさんを完膚なきまでに叩きのめした。最後のとどめは、 掟破りの大技・スーパー白飯スープレックス。文句なしの 完全優勝を決めた。(上の写真は、決勝戦のスナップ。)


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