おっさん お忍びライブ in 堺 2005


南海本線 浜寺公園駅

12月某日、久しぶりに堺で正月を迎えるべく、おっさんがお忍びで堺に一時帰郷。 デトロイトからの直行便、機内食に一度も手をつけず、 持ち込んだ飴玉をチュルチュルなめつつ 約14時間のフライトを耐え忍び、関西空港に堂々の着陸。 約2年ぶりに、関西の空気をたっぷりと肺に送り込んだ。 次の日には予定されていた コヤミンスキー博士との密会を果たす。 昔のアルゴリズム開発の話を復活させ、2006年に向けての戦略を熱く語り合った。 クリスマスには京都に向かい、 久しぶりにハーンの古巣を訪れ、超高温焼肉と超高速回転寿司を エンジョイング。そこで、我らがシャチョー の婿ハーンとなるイッチクワイヤー氏と初めての初対面を果たす。 結婚祝いカード、おっさんオリジナルCD、そして青春の高校数学VOL1 をニッコリかつセクシーに手渡した。大晦日前には、高校時代からの友人、スケベイヤーズの プッティーノ&タチキングとロイヤルホストにて再会。 夕方6時からミッドナイトまで、ドリンクバーを行ったり来たりしながら 約6時間にわたって熱い議論を戦わせた。 その堂々たる粘りぶりには、店員達も舌をグルグル巻いたという。 大晦日には取り敢えずソバを食べ、 紅白歌合戦のオープニングを見てすぐ寝てしまったおっさんだったが、 正月にはオセチ料理で満腹の寝正月。届いた年賀状や年賀状メールを見て、 「来年はほんまにちゃんと出さないかんわ。これはいかんわぁ」と、 ここ何年も年賀状など出したことのないおっさんは、一人トイレで反省していたという。 3日には、ヒロノシン氏を連れて 大阪が誇る大水族館、海遊館へと繰り出した。観覧車に乗ったり、 大道芸を見たり、魚とにらめっこしたりと有意義な時を過ごした。 帰りの電車で、ある若手芸人が前に座っていることに気づくが、 名前がどうしても思い出せず、話しかけることができなかったという。 8日には我らがシャチョーとイッチクワイヤー氏の結婚式が予定されていたのだが、 15日に締め切り的な仕事でなんじゃかんじゃのおっさんは出席を断念し、 結婚式は若い衆に任せて5日に ミシガンに戻ることを決意。泣く泣く一人ぼっちで飛行機に乗り込むこととなった。 が、いざ乗ってみると、コービィ国際学院のアワーダンサー、 レイデー・シャットー先生、そしてコービィ国際幼稚園のプリンセス、 ヨーネ・ザ・ワープ先生とそのご子息GT氏が機内でおっさんを待ち受けていた。 さらに驚いたことに、ミシガンでの10年来の付き合いのある 研究レイデー、モアリー・シータ先生までもが、おっさんを待ち受けていた。 早速、おっさんは機内持ち込み用のよっちゃんイカやカムカムするめ などを配り、全員を味方につけることに成功。 4人と共に力を合わせ、悪のデス・スッチャーどもを次から次へとなぎ倒し、見事 無傷でデトロイトに到着。入国審査では永住権をビュンビュン振り回し、 審査官に「おかえりなさいませ!」と言わすことに成功。 税関でも、「人に言う前にお前がまず申告せんかい! よーわーれー!」 とまくし立て、逆に審査官に税関申告させることに成功。 その勢いで、外に止まっていたシャトルバスを乗っ取り、荒々しくもセクシーに 愛と欲望の町アナーバーへと帰還した。
映像

極上の大トロに変身して得意顔のおっさん(一番右)

謎の宇宙人と共に走り去るヒロノシン氏
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おっさんの生家(浜寺石津町)


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