平成24年2月3日のおっさんインタビュー

西川氏: 最近どうですか?

おっさん: まあ、ぼちぼちやな。

西川氏: いよいよプロポーザルを提出ですね。

おっさん: まあな。これで合計6つになるわ。研究プロポーザルが成功する確率は20%と言われてるから、とりあえず6つ出したってことでOKとしとけ。いやあ、ほんまに大変やったで。生き残るためとはいえ、プロポーザルのせいで独自の片手間活動が全然進まなかったからな。ほんまイライラを通り超して、ウルウルしてたっちゅーねん。はっはっは!

西川氏: (何で笑うねん) そうですか。 でもこれで、人事尽くして天命を待つの心境ですね。うまくいけば夏以降も生き残れますね。

おっさん: じゃかまっしゃーい! わしは天命など待つもんか! 天命って言うたら、もうそれは既に下されてるもんやんけ。 そんなもん関係あるかい!  然るべき天命が下らなければならないほどに、人事を尽くして尽くして尽くしまくるんや! 天命なんてもんは、凄まじいまでの人事の結果として現れるもんや。 だからこそ、そんなもんを待ってる時点でもう終わりじゃ! 待ってるヒマがあるなら、続けてガンガン人事を尽くせっちゅーねん! かませ、かませ! 

西川氏: (きっと言葉の意味を理解していない) まあ、そういう見方もあるかもしれませんね。

おっさん: そういう見方しかないわ! だいたい、「やるだけのことはやった。後は運を天に任せるだけだ」とか言うたところで、ほとんどの場合、まだまだやれることはあるはずや。 それを全て放棄して、後は何もせんとじっと待つだけってか。 ふざけるのは顔だけにしとけ、あほんだら! やれることがなさそうなら、無理矢理にでも見つけろ! じっとしていられない、その高ぶる青春の感情を抑え込まずに、やれると思ったことを全てやっていけ! 最後の最後まであがけ、もがけ! お腹一杯でも、食べられると思ったら食べろ! それが青春の炎やないかい!

西川氏: (抽象的過ぎて、気持ち悪いわ) そうですね。 私も今、やれることを思い出したので、最後まであがいてきます。 では今日はこの辺で。

おっさん: おう! 行ってこい! かましてこい! それが青春の姦しさや! はっはっは!

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