西川氏： 最近どうですか？
おっさん： まぁ、ぼちぼちやな。
西川氏： インターネットラジオ番組でおっさ んの歌をお題にした “むんむん音楽祭”なるものが開催されると聞きましたが。
おっさん： そうやがな。 以前から 「買い物の歌」と「アメリカンライフ」をオープニングとエンディングテーマに使て もろてる「ムンニチ.mp3」さんとこでやらはるらしいんや。 我が名曲「買い物の歌」をお題に、 のど自慢やら替え歌やらでモッコリコリコリ盛り上がるんや。 ほんま、素晴らしいというか、 有難いというか、えらいことやで。 これは楽しみやわ、ほんま。
西川氏： へえ、すごいですね。 それは楽し みですね。 おっさん楽曲もついに90曲まできて、今年はいよいよ100曲に到達するかと 言われていますが、最近も歌作ったりしてるんですか？
おっさん： 一応やってたけども。 一曲作って録 音しようと思ったらギター（のネジ）がいかれてビリビリ言い出して、そこで止まってしもた わ。 そのうち修理するか新しいやつ買うかするまで、ちょっとお休みやな。 さらに、 今年入ってからずっと専門書の執筆に没頭してたから、なかなか余裕がナイナイシックスティーンでシブガキ隊の フックンも大忙しや。
西川氏： （意味わからん） それは残念ですね。
おっさん： まあ、まだまだ時間あるし、ぼちぼち 行ったらええがな。 だいたいからしてプロでやっとるわけやないし、気楽にしっかりか ましていくがな。 作れるもんは作るの精神で ゴリゴリ進むだけや。
西川氏： プロになる気は無いんですか？
おっさん： 無いわなあ。 こんなヘタクソビリビ リギターではどもならんがな。 そもそも楽譜も読めず、リズムもバラバラや。 メトロノー ムもやる気無くして止まってしまうわ。 まあ、それでも小学校の頃には合唱団に選ばれ て、毎日のように特訓を受けたんやけどもなあ。 今となってはサッパリホタテ のロッケンロールや。 でもまあ、それでもええんや。 それでも歌が作れるんやったら 作ったらええんや。 ある意味アイデア（発想）を表現し、それを皆さん方にご提供する ということやな。 もし、わしの歌を気に入ってくれて、自分で歌いたいと いうプロ的シンガーが出てきたら、それはもう是非歌ってもらいたいとこや。 おっさんの歌で紅白歌合戦に出場して大暴れしてもらおうやんけ！
西川氏： なるほど、そういうのはアリなんで すね。 じゃあ、おっさん以外の人がおっさんの歌を歌うという意味でも、“むんむん音楽 祭”はピッタリですね。
おっさん： おう、そうやがな。 それは素晴らしいこと やがな。 だいたいからして、お子様ソングやら歌謡曲やらいろんな歌があるさかい、 一人の人間が全てを歌うことに無理があるというもんやで。 わしもいちいち声とか歌い 方を変えて歌わないかんし。 時には女っぽく歌ったりなんかして、ほんま気持ち悪いが な。 おっさんが女っぽく歌うって、そんなアホな話があるかいな。 せやさかい、それぞれの歌に マッチしたシンガーがいたら、それはとっても素晴らしいことなんや。 是非いろんな人 に歌ってもらいたいわ。 「“恋のカレーライス”を歌ってみたの。おっさん聞いてみて！」と か、メールで送ってきてくれたら面白いがな。 あっ、そうや！ おっさん楽曲を独自に歌った mp3ファイルとかを募集して、コンテストみたいなんやったらええねん！ あっ、これ面 白いんちゃうけ！ おおー、やろうぜ！ 皆で歌おう、おっさんの歌コンテストや！
西川氏： それはまさに “むんむん音楽祭”ですね。 もうやってますね。 はい、では今日はこの辺で。
おっさん： 。。。。。
西川氏： では、さようならー。
おっさん： そうやん、それでええんやがな！ そうやん、まさに今もう企画進行中やがな！ さあみなさん、是非参加しとお くれやっしゃー！ “むんむん音楽祭”でっせー！ コメオーン、エボレボデー！
それでは、ナイナイシックスティーン！
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