平成21年3月3日のインタビュー

西川氏: 最近どうですか?

おっさん: まぁ、ぼちぼちやな。

西川氏: プロフィールのページに エディアル補習授業校の校長だとかいうのが加えられましたが(コレ) 、何なんですか?

おっさん: 何なんですかって、そんなアホ みたいな顔して聞くな! 

西川氏: (アホみたいな顔はあんたやがな)

おっさん: それはわしが自宅で始めた日本語補習 校や! わしが始めたからわしが創立者であり、校長なんや! バージニアに引っ越して きて、近くにあるニューポートニュース補習授業校というのに参加したが、 その教育目標がうちのそれと大きく異なることが判明し、脱退を決意。 去年の8月から 自宅で自分の子供を対象にした新しい未来の海外子女教育の構築を始めたんや。 そして、 そのノウハウを全世界の方々へ提供しようと考えてエディアル補習授業校HP を開設したというわけや。 これか らいろんな独自教材やノウハウを作成し公開していき、未来の海外子女教育の基礎を 構築しようという壮大なプロジェクトや。 今は子供が小学生やさかい小学校の内容しか ないが、子供が成長して中学生や高校生になっていけば、そっちの方にも展開していくこ とになるわ。 何やったら大学レベルの補習校まで作る勢いじゃ! 

西川氏: (また燃えとるなあ) なるほど。  何が既存の補習校と違うんですか? 何が未来の海外子女教育なんですか?

おっさん: よっしゃ、そのアホ顔に免じて教えて やろう。 うちの補習校では日本語による基礎学力をつけることを目的としてるんや。  だから、まずは国算理社の全てをきっちりと教えるんや。 これが最も重要なことで、  これ以外の大事なこと(運動会など通じての他の生徒とのふれ合いなど)はその次で、し かし可能な限り実現していこうという、優先順位をしっかり守る的な方針や。  しっかりとした日本語による基礎学力を身につけることができれば、 日本の日本人としっかり意思疎通ができ、 日本語でいろんな情報を思いのままに 得ることができ、そして例えば大学入学を考えるときには「日本と米国、どっちの大学に行こうかなあ?」 と悩めるようになるんや。 特に理科や社会で学ぶ語彙は重要で、それらを知らないと日 本の新聞も読めん恐れがあるんや。  一般的に海外で生まれ育つとそこまでは無理と考えられてい るけども、わしはそれは可能だということを知ってるだけに、最初から無理だと思ってる人々に それを証明してあげようと考えてるわけや。 多くの人が無理だと思っていることを 可能にするという意味で、これはまさしく未来の海外子女教育なんや!

西川氏: しかし、日本語で国算理社の全てを きっちり教えるなんて出来ますか? 普段はアメリカの学校に行ってるのに、そんな時間 はないでしょ?

おっさん: だからお前はアホ顔やねん。 週一回 数時間の授業と適度な宿題でそれは出来るんや。 わしは出来るということを知ってるん や。 だいたいからして、日本には塾というのがあるやんけ。 あれは週一回程度の授業 で学校よりも先へ進むやんけ(わしは昔塾で4年間教えたことがおます)。 ほれ見てみい!  出来るやんけ! つまり、基礎学力に焦点を当てれば、補習校というのは塾をモデルに すればええんや。 普通の学校をモデルにした時点で「圧倒的に時間が足りないわ!」 「理科や社会なんてできっこないわよ!」「家庭でしっかり勉強して下さいね! 補習校はあく までもペースメーカーですよ!」「時間が無いので細かいことは飛ばしましょう!」 「とりあえずおじいちゃんおばあちゃんと日本語で話せれば十分だ!」などということに なるんや。 うちは週一回、平日の夕方に3時間くらいかけて国算理社に加えて英語もやっとる ぞ。 重要な基礎項目に焦点を当ててやれば、それは十分に可能なんや。 可能とい うことを知っているだけに、無理だと思っている皆さんに「あきらめなはんな! できまっ せ! まじだっせ!」と教えてあげたいんや。 

西川氏: (コッテコテやがな) なるほど。 だったら、その近所の 補習校で頑張ればよかったじゃないですか。

おっさん: お前のアホ顔はほんまに笑えるわ。  どうせそこまで出来ないと思ってる人、そしてそこまでやらなくてもいいと思っている 人が多い中で、しかも補習校というのは駐在員の皆様の学校であり息抜きの場でもあるのに、わしみたいな訳の分 からんオッサ ンが「出来まんねん! ほんまでんねん!」とほざいたところで迷惑になるだけやろ。  役員になっていろいろやろうとしても、皆の同意を得なあかんだけに時間はかかるわ、や れることもできんわで、結局自分の子供の教育もままならんことになる。 それやったら、自宅で(会議も多 数決も無く)自由にサクサクとノウハウを構築し、それをHPを通じて世界の皆様に提供した方が早いし、 より多くの方々に貢献できるやろ。  わしはローカルではなくグロバルーに貢献しようと思っとるんや!

西川氏: (協調性が無いのは確かやわ) ま、 おっさんっぽいかもしれませんね。 でも、子供は大変だし嫌がるんじゃないですか?

おっさん: お前のアホ顔は天下一品やな。 子供 が日本語の勉強を嫌がる時点で失敗や。 それを楽しめるようにするのが、わがエディアル補習 授業校の根本的な教育方針や。 とにかく詳細はHPに書いてあるから、そっ ちを見とけ。 わしは やると言うたらやるんや。 誰が何を言おうが猪突猛進あるのみや。 アホ顔がごちゃご ちゃ言うてる間にノウハウを完全に構築してやる。 ごちゃごちゃ言うのはそれからじゃ!

西川氏: (はい、何を言うても無駄やね)  そうですね。 ごちゃごちゃ言ってないで、やることをやる。 不言実行みたいなもんで すね。 いやあ、おっさんはすごいですね。 是非頑張ってください。 じゃあ、今から そのHPを拝見させて頂きます。 では!

おっさん: おう! しっかり見てこい! グロバ ルーなわしの姿を見てこい! そしてそのアホ顔を直してこい!

西川氏: (俺がアホ顔やったらあんたもアホ 顔やがな。 で、エディアルって何? 「家でや る」ってこと?)

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