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西川氏 最近どうですか？ おっさん まぁ、ぼちぼちやな。 西川氏 また雪が降りましたね。 おっさん ほんまやで〜。 もう３月やで〜。もうええがな〜。 西川氏 しかし、ここ近年の傾向としては ３月に降ってもおかしくはないですけどもね。何年か前までは、 ３月といえば雪なんてもう降っておらず、半そで着て外に出てたような気がしますが。 おっさん まあ、あれはせやけど 異常気象やで。今が正常やねん。ミシガンの冬なんて、こんなもんや。 西川氏 おっさんは大阪は堺育ちだと聞いておりますが、 堺では雪は降るのでしょうか。 おっさん お前も堺やんけ！ 知ってるはずやろ！ 西川氏 まーまー。これはインタビューですから、 しょうがないじゃないですか。自分が知らないから聞いているって訳ではないのですから。 おっさん じゃかっしゃー！ そんなこと、わしもわかっとるわい。突っ込みやんけ、突っ込み。 西川氏 （もっと分りやすく突っ込めっちゅーねん！） おっさん まぁ、堺では降らんなあ。わしの記憶にあるのは、幼稚園の頃に一度、 洗い残しの石鹸の泡程度に雪が積もってワイワイ喜んだやつやな。 それ以外に記憶がないわ。まあ、それくらい降らんっちゅーこっちゃ。 西川氏 そんな感じですよね。 まあ、堺を離れて１５年以上が経つので現状は分らないですけども。 おっさん ほな、わし忙しいし。 西川氏 え！ ちょっと待ってくださいよ。 インタビューはこれからじゃないですか。 おっさん 今日はもうええがな。 今、期末試験を作ってるんや。もうギリギリなんや。 頼むからもう許してくれ。 西川氏 期末試験なんて、いつも ちゃっちゃと作ってたじゃないですか。 おっさん 今回は事情が変わったんや。 高２数学やら物理などを教えていたザワヒリ先生が昨年末で辞めたから、 それらが全部わしにまわってきたんや。そういうわけで、今年に入って 小学生達にハローグッバイして高校生にコニャニャチワしたというわけや。 西川氏 （う〜ん、意味は分る。） なるほど。小学生のクラスは試験は作らなくても良かったんですね。 おっさん せや。高校数学３学年で３つ、 物理、中２と、合計５つの試験問題を作らないかんわけや。お前も手伝ってくれや。 西川氏 いいですよ。こんなのはどうですか？ 「物理の授業中にコソッとお菓子を食べたら食中毒になりました。さて、その食中毒の 原因となった菌は何という菌でしょうか？」 答え、物理ヌス菌！ おっさん ふざけんな、ハゲー！ 西川氏 （いつもふざけているおっさんにこんなこと言われるとは） ふざけてませんよ。ハゲてもいませんし。 では、こういうのはどうでしょうか。「物理の試験中に緊張の糸が切れてしまいました。 どんな音がしたでしょうか？」 答え、ブツリ！ おっさん しょっ、しょっ、しょーもなー。 お前、センスゼロやんけ。そんなんでええんやったら、わしも言うたらー！ 「物理の先生、ぶっつりスケベ！」 「隣のじいさん、こぶとぅり爺さん！」、「あんたとあたいは、ブツリ合〜い！」 西川氏 （あ、始まった！） おっさん 「物理の教科書、ブァツリねー！」、「赤ちゃん、ぶっつり眠ってるー！」 「物理の問題、ブツかしいー！」 どないじゃ、これー！ あほんだらー！ 西川氏 （あ〜あ、やっぱり無茶苦茶になってきた。。。しかし、なんで そないテンション高いねんな。） あ、あの〜、そんな感じでいいんじゃないですか。う〜ん、いい試験問題が作れそうですよね。 おっさん おう！ お前は邪魔やから、もう帰れ！ 「物理で麻雀、現ブツリーチ！」 「物理の関取、ブッツァんでーす！」、「物理の先生、ブツブツ言うな！」 どりゃぁぁぁぁーー！ 西川氏 （なんかごっつい興奮してはるなあ。） はぁ〜い。では、私はこれで失礼致しますので。試験作成頑張ってください。それでは〜。 （どうやら、聞こえていないようだ。そうとう壊れてはるわ。ストレス溜まってんねやろなあ。） おっさん 「物理のセンセにブツかったー！」、 「君とブたりでツリに行こう！」、 「丁度払って、ブツリ無し！」、「ブーちゃん、ツリ目で怒ってるぅーーー！」 うぉぉぉぉーーーーー！
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