西川氏: 最近どうですか? おっさん: まぁ、ぼちぼちやな。 西川氏: 日本を支援するための " Bake and Yard Sale for JAPAN" が開催されるそうですね。 おっさん: そうやがな。 こんなえらいことになっ たら、みんなで助け合わないかんがな。 ちょっとでも力になれるよう、こっちゃの日本 人の皆さんも頑張ろうって言うてんねやがな。 西川氏: おっさんはアメリカに来てどのくら いですか? おっさん: 1994年の夏からやから、もう17年や。 早いもんやで。 西川氏: いずれは日本へ帰るつもりなんです か? おっさん: 当たり前やんけ! そもそもワシがアメリカに来たのは冒険や、アドベンのチャーや! 日本での一切を捨てて、英語もよくわからんただのアジア人学生が アメリカ人とどこまでやりあえるのか、 どこまで這い上がっていけるのか、果たして歴史にその名を刻むことができるのか、 それはもうスペクタクル的な物語なんや。 だからこそ、逃げることは許されんのや! 適当にミディアムレアで就職して、ハンバーガーなデイリーライフを楽しんで、 見栄を張って購入した アメリカンハウスの庭で中指立てながらバーベキューするような生活などしてたら、 渡米の時に迷惑かけた人たちに申し訳が立たたんやろ! 西川氏: (逃げるって何?) は あ。 おっさん: だからこそ、わしはチャレンジを続け るんや。 これは冒険や、失敗なんかあって当たり前や。 だからこそ常に 全力で、何事にも渾身の力を込めて取り組むんや! 今できることは何でも今やってしま うんや! いつ冒険が終わってしまうかわからんのやからな。 西川氏: 失敗したらどうするんですか? おっさん: 失敗したら、 冒険は終わったということで、傷だらけの栄光を胸に日本へ帰国するだけやんけ。 その覚悟はいつでもできとるわ。 だが、そうならないように最後の最後まで チャレンジを続けるんや。 それが冒険であり、アドベンのチャーというもんや! 西川氏: (はいはい。もうええわ) そうで すか、いいですね。 アドベンのチャー精神で、日本が復興することを祈りましょう! それではこの辺 で。 おっさん: おう! 頑張ろうぜ! 人生はアドベンのチャーや! やれることをしっかりやって、悠久の歴史に ファンキーな足跡、もしくは爪あとを残そうぜ! いやっほほーい、のチャー! はっはっ はっは!
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