平成22年4月3日のインタビュー

西川氏: 最近どうですか?

おっさん: まぁ、ぼちぼちやな。

西川氏: 最近お子さんが調子いいみたいですね。

おっさん: まあな。 最近ようやく現地のアメリカの学校で 100点取れるようになったがな。 それも全ての科目でな。 まあ、これでようやくアメ リカ人らしくなってきたがな。 アメリカの幼稚園に行き始めたのが5才やから、ちょう ど5年やな。 学習言語の習得は5年と言われてるが、ほんまにぴったり5年かかったと は面白い。

西川氏: しかしまあ、よくやりましたね。  アメリカで生まれアメリカで育ってるのに、5才まで英語をまったく知らなかったんです から。 子供も大変ですが、親の方も不安があったんじゃないですか。

おっさん: あれへんわ! 人をファンファン大佐みたいに言いやがっ て! この5年間の苦労は子供にとって宝もんや! ものすごええ経験やったんや。  英語は難しいんや。 必死になって勉強せんと習得できんもんなんや。 そういう認識が あるということは、それはもう日本人ということや。 わしは子供を日本人として育てて あげようと考えたんや。 だからこれでいいのだ!

西川氏: (最後はバカボンになった) あー、 そうでしたね。 でもいろいろと辛いときもあったんじゃないですか。

おっさん: しつこいなあ! 辛(から)いのは インドカレーだけで十分じゃ! わしは何も辛くないわ! ほれ、なめてみろや!   おしりでもおっぱいでも舐めてみろっちゅーねん! さあ、さあ!

西川氏: (オェ〜) いや、すいませんでし た。 そうですよね、辛いことなんて何もないですよね。 信念を持ってやってきた んですから。 この調子でどんどん頑張ってください。  応援しております。 それでは!

おっさん: おいちょっと待て! 誰がシンネン を持ってるんじゃ! シンネンて何じゃ! 人を人面魚みたいに言いやがって! こら待てー!

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