平成21年5月13日のインタビュー

西川氏: 最近どうですか?

おっさん: まぁ、ぼちぼちやな。

西川氏: 日本の人気ラジオ番組ムンニチ.mp3で、 おっさんの「買い物の歌」をテーマにした “むんむん音楽祭”というのが開催されたみたいですが、 大いに盛り上がったみたいですね。

おっさん: おっ、知ってたか! そうやがな、 そうやがな。 あの名曲、買い物の歌を 歌ったり、替え歌を作ったり、自由にアレンジして歌ったりして、いろんな人が参加して くれて、それはもう大盛り上がりの特盛り定食みたいやったがな。 とりあえず、 ムンニチ.mp3へ行って、一つ一つ聞いてみ。 毎回オープニ ングで一曲ずつ紹介されていってるで。 番組宣伝から焼肉屋から授業中から生け捕りまで、 さらにはブルース調からクイズ形式から買い物のハシゴまで、バラエティ番組も真っ青の バラエティで、これはなかなか面白いで!

西川氏: (生け捕りって何やろ?) へえ、 そうですか。 それは是非私も聞いてみようと思います。

おっさん: ほんま何が素晴らしいかって、 こうやって一つの歌からいろんなアイデアが生まれて世界が広がっていくというところが 素晴らしいんや。 だいたいからして、わしの歌なんかギターはヘタクソやし、 歌はテキトウやし、クオリティ的にはどもならんがな。 しかし、そこには一つの アイデアがある。 それはメロディーと歌詞や。 これを一つ作れば、後はこれを アレンジしたり、歌詞をいじったりして、いろんな歌に化けさせることが出来るんや。  それは、ブルースにもなればポップスにもなるし、人への伝言メッセージにもなれば クイズの問題にもなる。 そうやって世界が広がるモトになるものを作るのが わしの仕事、いや趣味、いや生き甲斐なんや。 より世界が広がる価値の高いアイデアを求めて、 日々を生きのびてるんや。

西川氏: (生き延びてるって何や?) ほー、なるほどね。 おっさんはアイデア専門なんですね。 

おっさん: まあ、そういうこっちゃ。  本職の研究も同じことや。 人のやってる研究をちょっと手伝うとか、 今ある方法をちょっと改善するとか、そんなことには興味が無いんや。 わしから 奇抜なアイデアを皆さんに提供して、それを皆さんに突っついたり、噛んだり、グイグイやって欲 しいんや。 前にも言うたが、わしは人を追いかけるのではなく、人に追いかけられ たいんや、構ってもらいたいんや、叱ってもらいたいんや。 だから、何かを思いついた らそれを即座に形(プログラム、論文、本、歌、絵など)にして、本業HPやおっさんHPなどで公開するんや。  それを見て人が「こんな手法はうまくいきっこない」とか「これは無理でしょ」とか 「こいつアホやで」とか「こいつヒマなんか?」とか「何者やねん、このおっさん?」と か言うて欲しいんや。 

西川氏: (ほんまかいな) うーん、そうなんですか。 なるほどね。

おっさん: そうして、皆さんにわしの作り出した もんをコネクリ回して欲しいんや。 世界の多くの人々が長年に渡ってコネクリ回したくなるような モノをたくさん作ること、それがわしの夢でありドリームなんや!

西川氏: (夢であればそれはドリームやわな)  夢であってしかもドリームでもあるなんてスゴイですね。 

おっさん: ふぉっふぉっふぉ! 恥ずかしいから、 あんまりスゴイとか言うなや。 へへへ。 まあ、何というか、ムンニチ.mp3は素晴らしいラジオ番組ということや。  アメリカンジョークのコーナーも、ニュースのコーナーも、独特の空気でゆるりとした 時間を楽しめるんや! そして世界が広がるんや! さあ皆さん、今すぐムンニチの扉を ノックしなはれ! ムンムンした雰囲気でニッチもサッチモいかない現実を ワッタワンダフルワールドなものにしようぜ!

西川氏: (よし、終わりや!) はい、それ では今日はこの辺で!

おっさん: おう、ほな毛〜! ほな毛ヒュルルル ルー!

戻る


著作権について | リンクについて | 会社案内 | お問い合わせ