西川氏: 最近どうですか? おっさん: まあ、ぼちぼちやな。 西川氏: おっさんは脱原発派ですか? おっさん: 脱変パンツ派? 変なパンツは脱いでしまうかって? そらあ、変なパンツは脱ぎたくなるやろうけども、電車の中で脱ぐわけにもいかんやろうし、それは場所をわきまえなあかんやろ。 っていうか、最初から変なパンツはかんといたらええやんけ。お前はアホか? 西川氏: (アホはあんたや) そういうことではなくて、原発ですよ。原発。 おっさん: ゲンコツ? あれは痛いからやめたほうがええわな。 西川氏: (何か腹立ってきた) いえ、原子力発電所のことですよ。 おっさん: ゲゲゲ、ゲンシリョークハツデンショー! 何やそれ、何か怖いぞー! 脱げるもんなら脱ぎたいわ。 どうやって脱ぐねん? っていうか、そもそもわしは今ゲンシリョークハツデンショを着ているのか? ええー、どこや、どこや! この靴下か、それともこのパンツか? なあ、教えてくれや! 西川氏: (もうええわ) あっ、そのパンツですよ。では、私は失礼しますので、ここで脱いで頂いて結構ですよ。それでは。 おっさん: こんなもーん、ええーい! あー、すっきりした。ところで、ゲンシリーョクハツデンショって何や。今のわしの姿の方がよっぽど怖いわ。はっはっはっは!
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