平成22年7月23日のインタビュー

西川氏: 最近どうですか?

おっさん: まぁ、ぼちぼちやな。

西川氏: 今日本にいるんですか?

おっさん: いてるがな。  いわゆるバケション(vacation)って奴やがな。 要するに休みってことや、帰れ帰れ。 わし は休まなあかんのや。

西川氏: (バケションって、あんた) 何を言ってるんですか。 それは仕 事が休みなだけで、ossanworldは休みではないでしょ。

おっさん: お前、バケションの意味を 知ってるのか?

西川氏: 知ってますよ。 バケーション、つまり休暇 という意味でしょ。

おっさん: アホや、アホ過ぎるわ。。。 そんな自信 満々の顔で断言するところが誠に恥ずかしい。。。 お前なあ、バケションというのは立 ちションをバケツ一杯にするみたいな感じで、それはもうとてつもない休みと言うことや んけ。 そんなん、ちょっと辞書でも引いたら載ってることやんけ。 それをまあ、自信 満々に言い切ってからに。 お前という奴は何というアホボンなんや。。 

西川氏: (バケションがまず間違っとるねん)  はあ。

おっさん: はあやないで、ほんま。 例えば会社 とかで「課長、私来週からバケションをとろうと思っております!」とか言うたら、 「おいおい西川くん! そういう事はもっと前もって言ってくれないと、いきなりバケ ションに入られたら困るよ君ィ!」となって会社中が大騒ぎやがな。  「おいおい聞いたかよ。営業課の西川が来週からバケションだってよ!」「えーマジー!  キョウガクゥ〜!」「俺なんて入社10年、未だにバケションなんて取ったことないでご ざるよ!」「西川は要するにアホなんだな」となって、陰で「バケション西川」と呼ばれ るようになって、トイレには「西川専用」とかかれたバケツが置かれるようになるわ。  そして会社に居づらくなって会社を辞めるが、シンガーソングライターになって 「バケションをぶっ飛ばせ!」という歌でデビューしても日本社会では到底受け入れられず 借金まみれになり、ついには政治家を目指して「日本を立ちション国家からバケション国 家へと変えようではありませんか!」と演説しても、清き一票どころか 臭い一滴をたらされて終わりや。 日本人として生きていきたいのなら、とりあえずバケ ションぐらいは知っておけ! アホんだら!

西川氏: (無茶苦茶やがな) いや、 それは元々英語のVacationの意味で、

おっさん: おーだまらっしゃい! 何が英語じゃ!  その英語の語源が日本語やっちゅーねん。 durationは連れション、Stationは捨てショ ン、そしてmissionは秘密の立ちション、密ションや! 全部元々は日本語やったんじゃ!  そんなことも知らんと英語英語言うとるさかい、いつまでたってもアメリカに頭が上が らずアンポアンポでアンポンタンなんじゃ! 日本人は歴史の真実を知らなあかん!  本当のことを知って、そしてアメリカと対等に堂々とやりあわなあかんのや!  アメリカ大統領に向かってはっきりと「日本はこれまで連れション国家として 繁栄してきたでござるが、いざとなればバケション主義を取ることもやぶさかで はない! 我が日本を属国扱いするのはもう止めるでござるよ!」と迫らなあかんのや。  総理大臣も立派にバケションかましたれっちゅーねん! バケションじゃ、バケション!

西川氏: (もうどうでもええわ) あー、そ うですか。 それは確かに大事なことですね。 では私もバケションを取ることにさせて 頂きます。 では今日はこの辺で。

おっさん: おう! 共にバケションを取ろうぜ!  二大政党もビックリの連れバケションや! はっはっはっは!

西川氏: (アホや)

おっさん: さーてと、それではゆっくり休むとし よう。 グー

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