西川氏： 最近どうですか？
おっさん： まぁ、ぼちぼちやな。
西川氏： 日本は未だに政府が だらしなくて大変のようですね。 特に総理大臣は本当にひどいですね。
おっさん： 何を偉そうに言うとんねん。 権力者を批判したら誰でも「そうですよね」と言うと思ったら大間違いやぞ。 無条件で「強い者には厳しく弱い者には優しく」みたいなことするな！ 大事なのは、それが批判に値するかどうかや。 たとえ弱い者でも、卑怯なことしてたり、 ずるいことしてたら、それは普通に批判されるべきや。 弱い立場だとか強い立場だとか、 そんなもんは判断基準にはならんのや。 たとえ子供でも、悪いことしたら叱らなあかん し、犯罪を犯したら普通に罰するべきやし、たとえ妊婦でも万引きしたらそれはやはり 犯罪や。 アメリカなんかでは、マイノリティーだからといって無茶が許されることはな いし、法を犯していれば普通に裁かれとるわ。 めっちゃ普通や。 要するに、 判断基準はメジャーやマイナーではなく、また、強い弱いでもないんや！ 判断基準は法であり、 約束であり、そして道徳じゃ！
西川氏： （何やねんな） じゃあ、おっさん は総理大臣を批判しないんですか？
おっさん： するわ、アホ！ 外国人から献金もらっ て法を犯し、姑息な手を使って「やめると言ったことはない」などとぬかしくさり、 おまけに日本人を拉致するような無法者国家と深く関わってるとはどういうことじゃ！ あんなもん、未だに総理大臣やっとることが世界の三大珍味じゃ！ 少なくとも、個人的には絶対に お付き合いできん部類の人間や！ っていうか、一貫性無し、自分で言うたことにも無責 任、人を批判しても自分の場合はOK、事業仕分けも意味なし、マニフェスト はボロボロ、不倫議員のオンパレード、一部の外国にビビりまくりの取り込まれまくりで、 もう、ほんまどういうことやねん。 彼らはアホなのか！
西川氏： （どないやねん） そうですよね、私もそう思いま すよ。 だから、
おっさん： だからもオカラも無いわ！ 権力者を批 判するだけで満足するなと言うとるんや！ 批判は、感情ではなく、きちんと原理・原則に基づいてやれと 言うとるんや！ それはどんな世界でも同じことや！ 相手のことが嫌いだからとりあえ ず噛み付くとか、相手のことを不憫に思う感情があるから目を瞑るとか、そんなことして たら世の中バランバランの無秩序状態になってまうわ！ お前もマトモな人間なんやった ら、たとえわしのことを嫌いでも、ええこと言うときは「ええこと言いまんなあ」と言っ てみろ！ ま、わしはええ事しか言わんけどな、ふぉっふぉっふぉっふぉ！
西川氏： （アホや） いやあ、ほんまにエエ 事いいまんなあ。 というわけで、今日はこの辺で。
おっさん： よっしゃ、今日はこのぐらいで 許してやろう！ 次は容赦なくお前を批判するからな！ ヒハン、ヒハンでマントヒヒじゃ！ はっはっはっは！
