平成20年8月23日のインタビュー

西川氏: 最近どうですか?

おっさん: まぁ、ぼちぼちやな。

西川氏: ミシガンはどうでしたか?

おっさん: 何を言うとんねん?  ミシガンは素晴らしかったに決まっとるやんけ。 とにかく、まずアナーバーはわしらの 地元ということが判明した。 これはもう間違いない。 さすがに10年以上住んでただけに、 道も知ってりゃ、店も知ってる。 ダウンタウンに行けば、 そこらで知り合いに出くわすし、どこへ行っても何かしらの懐かしい思い出がある。 それはまさしく地元というやつや。 アメリカで「ご出身は?」と聞かれたら、迷わず「アナーバーで御座いますわよ!」と、 自信を持って答えるわ。 おいっ、ちょっと「ご出身は?」って聞いてみろや。

西川氏: (何でやねん) あ、じゃあ、 ご出身は?

おっさん: アナーバーで御座いますわよ! はっ はっはっは! どうや? 迷わず答えたやろ? スゴかったやろ? はっはっは!

西川氏: (アホや) はい、すごいです。  ところで、情熱の高校数学ライ ブはどうでしたか?

おっさん: それも良かったがな。 そんなん当た り前やんけ。 なんせ今回は3時間授業を5日続けてやったんやさかいな。 それはもうかなり 詳しく、いろんなトピックを語りまくってきたがな。 わしもワクワクして、 思わず毎回ホワイトボードをデジカメで撮ってたがな (イベントページで一部を公 開!)。 これで次回のレクチャーノート が完成や。 さあ、第3回のライブはどこや? どこでもやったるで! はっはっは!

西川氏: (相変わらず、行き当たりばったり で授業しとんやなあ) ははは。

おっさん: あと、それからミシガンでは、 片手間活動に対する反響がいろいろあって、これがほんまに嬉しかったがな。 「おっさんインタビュー、読んでるよ!」、「黒豆太郎、最高!」、 「青春の高校数学はスゴイング!」、「ゴリッてるTシャツ最高!」、 「青春の高校数学にサインしてちょ!」、「黒豆太郎グッズ買ったっすよ!」などなど、 いやいや、これはほんまに嬉しいことやで。 さらに、KOBY夏祭りの当てモノのコーナーに 3.5インチ特大黒豆太郎バッジを混ぜておいたんやけども、これを見事に当てた 男の子がえっらい喜んでくれて、記念撮影までさせてもうたがな。 いやあ、ほんまに 素晴らしい! おおきに、エブリのボデイさん! ほんま、おおきにですわ! わし、まだま だ頑張るよってにー!

西川氏: へえ、それは嬉しいですね。 何だか まだミシガンに住んでるみたいな雰囲気ですね。

おっさん: そう、結局わしはミシガンのおっ さんなんや。 バージニアは仕事で来てるだけで、夏になったら地元に戻って 何じゃかんじゃなわけや。 ある意味、田舎の大学に行った都会のメリケンボーイみたい なもんやな。

西川氏: (ミシガンの頃も最初はそんな 感じやったのに、もう忘れとるんやろうな。 ところで、メリケンボーイって何?) は あ。

おっさん: まあ、とにかく今後もかまし続ける で。 日本やミシガンも意識しながら、常にもっとグロバルーな視点でかましていこうと 思っとる。 中学生向けの「役に立つ数学ライブ」的なものの検討、情熱の西川日本人学校の設立(近い うちにHPを公開予定)、専門書VOL.1の出版( これか?)、2008年の楽曲アルバム作成、 斬新な移流拡散方程式の解法の構築( これの続編、シリーズ第二作!)などなど。 やるべきことは山 のようにあるが、どれもこれもグロバルーにかましていくで! こんなインターネットも発 達した時代に、ローカルにかますなんて勿体ナイナイのチンチンゲールや! 人工衛星 のように地球周回軌道から地球を見下ろして、常に全世界を視界に入れながら、 情熱的なまでにグロバルーにかましてやる! グロバルーやグロバルー! そやろ!

西川氏: (グロバルーって。。。 カンガ ルーみたいやがな) そうですね。 是非グロバルーにかまして下さい。 では、今日はこ の辺で。

おっさん: おう、ほななー! お前もグロバルー にかませよ! グロバルーにガンバルー!とか言うたら、カンガルーがサムガルー から、ピチピチギャルーがムラガルーみたいなもんか! はっはっはっはっはっ は! ヒャーッハッッハッハ!

西川氏: (ほんまもんのオッサンに近づいてき たな)



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