平成22年8月23日のインタビュー

西川氏: 最近どうですか?

おっさん: まぁ、ぼちぼちやな。

西川氏: ついにNIAのオフィスを追い出されたそうですね。

おっさん: まあな。 もともとNASAにオフィス がある研究者はもらえないはずのもんやさかい、しょうがない。 NASAは朝6時から夜6時 までしか居られず、しかも週末は入れないから、時間外に仕事ができる場所があるのは 助かるんやけども、これはしょうがない。 何とかするわいな。

西川氏: NIAオフィスではNASAの仕事はしてな かったんですよね?

おっさん: そうや。 できるはずがない。  NASAの仕事はプログラミングみたいなもんやけども、それらのファイルやデータに外から アクセスすることは禁止されとるからな。 一歩外へ出れば仕事はできないわけや。  だから、NASA内にわしが居なければわしは仕事をしていないということになる。 わかり やすいこっちゃ。

西川氏: それは不便ですね。

おっさん: 不便やけども、ええやん。  好きなようにさせてやればええがな。 わしはわしで勝手にやるし。 どんな状況におか れようと、わしはやることはやるからな。 NASAの仕事もきっちりやりながら、 情熱の研究活動その他もろもろもきっちりとやったるがな。 誰もわしと止めることはでけんのや。 

西川氏: そうですか。

おっさん: そうやがな。 周りが何をどうしよう が、わしを止めることはでけん。 給料が下がろうが、イジメにあおうが、 窓際に追われようが、何の関係もあらへん。 やることをしっかりやって、 見返してやればええだけや。 やることをやる。 これが人生でもっとも重要なことや。  その「やること」というのはいろいろあるが、わしの場合は自分自身のアイデアで 独自の研究論文を発表すること、本を執筆すること、歌を作ること等のことや。  これらをしっかりやっておくことで未来が開けるんや。 それは決して 上司のご機嫌を取ったり、時間を犠牲にして小金を稼いだりすることではない。  職場や巷の流行、そして一般的な常識みたいなもんから独立したものでなければならない。  お前も一度じっくり考えてみろ。 今なすべきことは何なのか。

西川氏: (わかるようなわからんような)  はい、考えてみます。 では、お忙しそうなので今日はこの辺で。

おっさん: おう、サンキュー! やるべきことが大行列でもう 大変や。 さて、どれからかましていくかな。。。

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