平成18年9月3日のインタビュー

西川氏 最近どうですか?

おっさん まぁ、ぼちぼちやな。

西川氏 そろそろ大学のほうも始まりますね。

おっさん そやな。 また騒がしくなってくるで。

西川氏 ついに高校数学のページが更新されましたね。

おっさん まあな。 なんとか高3っぽいやつを 書いていくがな。 それから、高1と高2っぽいやつもチョロリチョロリと順番に公開していくわ。 

西川氏 あっ、そういえば、「青春の高校数学VOL.2」 見ましたけども、また私の名前を使ってるじゃないですか! なんで勝手に 人の名前を使うんですか!

おっさん ええやんけ。 細かいこと言うなや。  著者「おっさん」なんて書かれへんやんけ。

西川氏 (おいおい、書けないと思っとるがな)  書いたらいいじゃないですか! それが名前なんだから、 しょうがないじゃないですか。 嘘を書いたらダメじゃないですか!

おっさん うるさいわい。 「嘘も小便」と いう言葉もあるやろ! 嘘も溜めずに放出せなあかんのや! 

西川氏 (小便って、あんた。。。) 

おっさん だいたいからして、 この世に嘘をついたことのない人間なんかおらんからな。 それはもう、誰も彼もが 大小かかわらず、また意識的にも無意識的にも嘘をついたことがあるはずや。 

西川氏 そんなことないですよ。

おっさん アホか。 例えば、 「もったいないお化けが出るぞ」と子供に言うたらそれは嘘やし、 同様に「そんなことしたらバチが当たるぞ」といえば、ほとんどの場合は嘘になるやろう。  それから、超エリート大学生が「頭いいんだね」と言われて「いや、全然そんなことないですよ」 と言えば嘘になるし、八百屋のオッサンが客のおばちゃんに「今日もキレイですなあ!」と 言えばそれはほとんど嘘やがな。  さらに言えば、「忙しいなあ、参っちゃうよねー」とぼやいている人間のほとんどは、そんなことを ボヤくヒマがあるということで、大嘘つきじゃ!  要するに、この世の中、嘘だらけなんじゃ! そんな世界に生きていて、 嘘をつくなと言われたら、いったいどれだけのストレスに悩まされるか。  そんなことぐらい、お前も分かるやろ。 となれば、やっぱりどっかで 発散せなあかんわけや。 嘘はアカンとはいえ、適度に罪の無い程度の嘘をつかんと 人間は壊れてしまう。 それはまるで、小便を我慢しすぎて 破裂するボウコウのように。  お前はそんな簡単こ とも分からんのか、アホー!

西川氏 (何の話をしとんねんな。。。) それを言うなら 「嘘も方便」ですし、というか、引き合いに出す言葉として全く不適切です。 とにかく、 人の名前を勝手に使っちゃダメなんですよ。  「おっさん」がダメなら「堺が生んだ情熱の片手間作家」とか でもいいじゃないですか。 

おっさん そんな名前の人間おらんやろ。  有り得へんことを言うなよ。 お前、頭おかしいのか?  

西川氏 それをいうなら、「おっさん」という名前の 人間なんて存在しないじゃないですか! 頭がおかしいのはあなたですよ!

おっさん おだまらっしゃーい! お前が存在しないと言っても、 実際に存在するんやから、しゃーないやんけ! 現実を否定するな! この愚か者が!   

西川氏 (ほんまに存在するのか?) 何なんですか、それは!  とにかく、私の名前を勝手に使わないで下さいよ! 「片手間作家」も「おっさん」も 使えないというのなら、何かペンネームを考えたらいいじゃないですか! 

おっさん 誰がペンケースじゃ! 人を安物の筆箱みたいに 言いやがって!  

西川氏 ペンネームですよ! 作家名というか何というか、 簡単に言えば芸名ですよ。 

おっさん それやったら最初からそう言え! ややこしい 言い方をするな!   

西川氏 (どこがややこしいねん)

おっさん ということは、本名を使わずに、 横山ノックとか桂小枝とか、そういう名を名乗るということか?   

西川氏 そうですよ。 「おっさん」がダメだと いうのなら、何か考えればいいじゃないですか。 小津山太郎とか、乙山矢堂とか。  何でもいいですけど。

おっさん 何やそれ、おっさんだろう? おっさんやどー?  しょーもなー!  

西川氏 いや、だから何でもいいんですよ。  私の名前以外なら。 そうしてくれたら、「青春の高校数学」に 私が解説を書くこともできますよ。

おっさん 解説って何や?  

西川氏 小説とかによくあるでしょう。  第三者のコメントを載せるというのが。 はっきり言って、今の「青春の高校数学」には 本文以外に序文しかないでしょ [目次と序文(.pdf)]。 しかも、それが簡潔過ぎて、 この本が何を目的に書かれて、どんな範囲をカバーしていて、どんな風にユニークでとか、 何も分からないわけですよ。 まあ、解説というよりも、前書きの方がいいかもしれませんが。  まあ、とにかく、著者に私の名前を使うと、そういうことも出来ないですからね。  そこはきっちりと、おっさんの名前、それは作家名ということでいいですから、 ちゃんとして欲しいと思います。 実際に、私が「青春の高校数学」を執筆したと 思ってる人がたくさんいるんですよ。

おっさん それがどないしたんや。  ある意味、お前が書いたもんでもあるやんけ。  

西川氏 いや、まあ、ある意味そうかもしれませんけども。  でも、そこはきっちりとですねえ、

おっさん ちょっと待て。 “きっちり”と考えたら、 これはややこしいことになるから、もうこれ以上考えるのはやめようやないか。  まあ、お前の言わんとすることは何となく分かるし。  とりあえず、そのペンケースの件は考えとくことにしよう。   

西川氏 そうですか。 ご理解頂き有難うございます。  それじゃあ、インタビューを始めましょうか。 っていうか、もう十分ですかね。

おっさん そうやなあ。 一応、明後日から 大学も始まるし、子供の小学校もいよいよ始まるし、それに向けてなんじゃかんじゃ 忙しいからな。   

西川氏 あっ、今「忙しい」って言いましたね!  おっさんは嘘つきですね!

おっさん おう、そうやがな。 わしは大嘘つきじゃ!  はっはっは!  

西川氏 (それでは、俺も嘘つくとするか)  いやあ、実は私も忙しいんですよ。 

おっさん あっ、お前も嘘ついた!  

西川氏 そうです。 私も相当の嘘つきなんですよ。  はっはっは! しかし、おっさんって凄いですよねえ。 とうとう高三っぽい数学論文の 執筆も始めましたし、本当に凄い人なんですね。

おっさん いやあ、そんなことないがな。 へへへ。  

西川氏 あっ、嘘ついた!

おっさん いやあーもー、参ったなあ、もー。 はっはっは!  嘘も小便、大便、ブリッ、ブリッ、ブリッってなもんやで、はっはっはー!  

西川氏 ................

おっさん えーっと ........... 下品? ........... ごめんなさぁーい。  

西川氏 はい、じゃあまた10日後にお会いしましょう。  さようなら。

おっさん はい、またよろしくお願いしまーす。  すんませーん!

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