平成22年9月23日のインタビュー

西川氏: 最近どうですか?

おっさん: まぁ、ぼちぼちやな。

西川氏: なんだか日本と中国が衝突しているようですね。

おっさん: そんなん昔からやがな。  全然違う民族やねんから、ケンカになって当たり前やがな。 でもどうせケンカするなら、 しっかりやらなあかんわ。 日本はやっぱり、なあなあのフワフワ対応や。 今の総理大 臣誰やったっけ? 管か? クダってすごい名前やのう。 

西川氏: いや、カンです、菅総理です。

おっさん: 何やそれ? クダでもカンでも中身はカラッポやん け。 まあ、そんなんどうでもええわ。 とにかく日本人ははっきりせなあかん。 だいたいからして 昔に中国から漢字を学んだときもええ加減やったがな。 

「中国人はヤマを表すのにこんな文字を使っている。“山”」
「それはヤマと読むのか?」
「まあそんな感じだ」

「おいおい、中国人はハナを表すのにこんな文字を使っているぞ。“花”」
「じゃあ、それはハナと読むのか?」
「まあだいたいそんな感じだ」

てなもんで、結局「それならいっそ中国の文字をカンジと呼ぼう。 いちいち中国の文字 って言うのは面倒だ」「そうだな、まあそんな感じでいこう!」となって、 最終的に「漢字」と書くようになったわけや。 もうそのころから日本人は だいたいの感じで生きとったんや。 だから現代に至っても、だいたいの感じでしか物事 を考えられんのや。 これは日本人の大きな欠点や。 コンビニで「お弁当暖めますか?」 と聞かれたら、「まあそんな感じで」。 思い募らせて「僕と付き合ってください!」と 告白したら、「う〜ん、じゃあ、そんな感じで」。  挙句の果てには、海外に旅行して「Tea or Coffee?」と聞かれても、 「え〜っと、イエス! いや、ノー!」てなもんや。 もうどうしようもないで、ほんま。

西川氏: (例が無茶苦茶や) まあ、そうで すね。 でも、おっさんも日本人ですよね。 

おっさん: まあ、そんな感じやな。 っていうか、 お前も日本人やんけ!

西川氏: まあ、そんな感じですね。

おっさん: なるほど。 まあ、そういう感じで、今日 のインタビューはこんな感じでええんちゃうけ?

西川氏: そうですね。 それでは今日はこん な感じで。

おっさん: おう! ほなまたこんな感じでやろう ぜ! イエ−イ! 日本ばんざーい!みたいな感じで。 はっはっはっは!

西川氏: (アホや)

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