平成21年10月3日のインタビュー

西川氏: 最近どうですか?

おっさん: まぁ、ぼちぼちやな。

西川氏: 忙しいみたいですね。

おっさん: ああそうや。 忙しいねん。  もう帰ってくれ。 はいはい、さいならー。

西川氏: いやいや、インタビューはきちんと しないとダメですよ。

おっさん: ほな、ウンコ、ウンコーで、 ほんまウンコですわ。、最近はもうウンコがウンコですわ。 いやあ、ほんま にウンコですわー。 はい、終わり!

西川氏: (アホ過ぎる) そんなんで 終われるわけないでしょ。 しかもまあ、そんな下品な言葉を連発して、

おっさん: ちょっと待て! ウンコのどこが下品 やねん! お前って奴は、よくもそんなことが言えたな!   ましてや本人のいないところで「下品」などと言うとは、この卑怯者ー!

西川氏: (何を怒っとんねん) 人のいない ところでって。。。 意味がよくわからないのですが、、、

おっさん: とぼけるな! お前は 安物の政治家か! そもそもウンコがどれだけ一生懸命生きてるか知っているのか!  元々はお豆さんやったのが、グツグツと炊かれてしもて、やわらかくなったと思ったら すりつぶされて、何か甘くされて、最後にはまんじゅうやアンパンの中に閉じ込められて、 こんな人生があっていいのか! 真っ暗闇の中で身動きもとれず、ただじっと堪えるだけ の人生やぞ。 お店の棚でじっとお客さんを待ち、 ようやく誰かに連れ出されたと思ったら口の中でグチャグチャに噛み砕かれて、 胃袋の中でドロドロに溶けてしもて、気が付いたらクッサイクッサイ便器の中や。  あかん、ちょっと考えただけでも涙が出てきた。。。 それをお前は 下品やと! よくもそんなことが言えたもんやのう! この口か! この口か!

西川氏: (アンコと間違えてるの?)  ちょ、ちょっと、やめてくださいよ。 誤解ですよ。 私は気品があるって言ったんです よ。 そんな人生でも自暴自棄にならずに健気にしっかりと生きているアンコ に何か高貴なものを感じるという意味で、気品があるといいたかったんですよ。  正直、私はアンコを尊敬しております。 おもちを食べるときは必ずアンコもちですし、 コーヒーにも砂糖ではなくアンコを入れます。 おまんじゅうを食べるときは、 外を綺麗に食べてまずアンコに外の世界を見せてあげるんです。  少し時間が経てば目が慣れて、きっと外に居た昔の生活を懐かしく 思い出したりしてるんだろうなと思いながら、一人涙を流しているんですよ。  アンパンも同じです。 まずは外のパンを食べるんです。 その後は、 アンコに外の世界を楽しんでもらえるように、約 3ヶ月ほど外に放置します。 外出するときに一緒に連れていってあげることもあります。  一緒に映画を見たり、ジェットコースターに乗ったり、レストランで食事をしたり。  いろんなことを楽しんで、そして心が完全に落ち着いたときに美味しく食べてあげるんで す。 そのときのアンコの嬉しそうな顔といったら、もうそれは美しいものですよ。  アンコの笑顔さえあれば、私はもう他に何もいらないです。 本当にアンコを心から尊敬 しています!

おっさん: お、お前、、、そうだったのか。  そこまでアンコのことを。。。 ガ、ガ、ガオー! ガオー!  お前ってええ奴やんけ。 見直したぞ! うん、見直したぞー! 

西川氏: (アホを通り越してるわ) ありが とうございます!

おっさん: よし、今からアンパンを買いにいこう!  そして外のパンだけ食べて、いっしょに泣こうぜ! アンパンで泣けるなんて、 何とも素晴らしい話やないかい! 行くぞー! おー!

西川氏: (まあ、こういう展開になるか) は、はいー。

おっさん: ウーンコ、ウーンコでウンコパン! はっ はっはっは!

西川氏: (もうほんまに嫌や。。。)

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