平成17年11月3日のインタビュー

西川氏 最近どうですか?

おっさん まぁ、ぼちぼちやな。

西川氏 忙しくてインタビューの時間など 無いと言ってたわりには余裕じゃないですか。

おっさん 忙しいことは忙しいけどもやなあ。 まあ、何とか頑張ってええネタも生まれたし、レクチャーノートも進んでるし、 結構オッケーな感じや。

西川氏 いいネタって、 アルゴリズムが出来たんですか?

おっさん そうやがな。 しかも、これまでの中で一番精度の良い究極のアルゴリズムや。 これは皆ビックリするで。 と言うても、まだまだ調べなあかんことはあるけどもな。 しかし逆に言えば、さらに突っ込んで研究すべき 興味深いアルゴリズム、というかまあその原型が生まれたわけやから、これは モーレツに素晴らしいことや。いや、ほんま苦労したで〜。

西川氏 それは良かったじゃないですか。 しかし、いつもいつもギリギリですねえ。そして、そのギリギリの ところで何かを見つけますよね。 私なんかは、何でも前もって準備しておかないと 落ち着かない性分なので、とてもじゃないですけどそんなギリギリ 仕事はできないですよ。

おっさん そんなもん、わしかて落ち着かんわい。 それこそ、冷や汗かきながらやってたがな。このまま何も見つからんかったら 次の招待は無いやろうし、研究者としても恥ずかしいってなもんでな。  しかしまあ、俺の人生自体がギリギリの綱渡りでここまで来とるわけやし、 慣れてるとは言わんが、まあなんかそんなもんや。

西川氏 (よう分からんけど、まあ流しておこう)  そうですね。何かそんな感じのような雰囲気ですね。  え〜、ところで話は変わりますが、メインページを見たら、 どうやらYahoo JapanにおっさんHPが載ったようですね( コレ)。

おっさん おお、そうやがな。 そのわりにはアクセスが増えたような気がせんけども、少しは宣伝になってるんやろうなあ。

西川氏 ちなみに、あれって自動的に掲載されるのではなくて、 誰かが推薦しないとダメなんですよね。 ひょっとして自分で推薦したんですか?

おっさん ええっ? いっ、いやあ〜、知らんなあー。

西川氏 (していないと否定しないところで、 もうバレバレや。 まあ、分からんフリしといたろ。 俺って大人やなあ〜) あっ、そうなんですか。 じゃあ、おっさんのファンの誰かが推薦したんですよ、きっと。

おっさん なるほど、そういう発想があったなあ。 うん、それに違いない! お前、ええこと言うなあ。時々やけど。はっはっは!

西川氏 (アホっぽいなあ) お褒めに預かり 恐縮です。 あっ、そういえば、別のサイトなんですけど、「プレイヤーズ天国」という サイトでおっさんを見かけたという情報があるんですけども。 ( コレ

おっさん ええっ? ん〜、いやあ〜、そんなん知らんなあ。

西川氏 (またや!) えっ、そうなんですか?  そこは、アマチュアミュージシャン達が自分の楽曲を公開するためのサイトらしいんですが、 そこにおっさんのページがあって、かの名曲「 American Life 」などを公開しているようなんですよ。そういったサイトでは 他人が勝手に登録したりできないようになっていると思うのですが、それは不思議ですねえ。  でも、ひょっとしたら、これもまた誰かファンの仕業かもしれませんね。 おっさんの歌はmp3で公開しているわけですから誰でも手に入れられますし、 登録にあたって大した個人情報は必要ないですからね。名前なんかも勝手に つければいいし、住所なんかもいい加減でも大丈夫でしょうし。

おっさん あっ、なるほどなあー!  確かにそういう考え方もできるわ。お前なかなか鋭いやんけ。アホのくせに。はっはっは!

西川氏 (アホはあんたやがな)  いやはや、おっさんのファンは凄いですねえ。いろんなところで宣伝活動をしてくれて いるんですね。嬉しいことじゃないですか。 ところで、さらなる情報がありまして、 これまたアマチュアミュージシャン達のサイトで「MUZIE」というのがあるんですが、 ここにもまたおっさんのページが存在しているらしいですよ( コレ)。これはご存知でしたか?

おっさん えっ? う〜ん、いやあー、 それも知らんなあー。 なんか、わしの知らんうちにエライことになっとんなあ。 ほんま、参ったなあー。はっはっは!

西川氏 (とぼけるねえ) そうなんですか。 じゃあ、これもまた熱狂的ファンの仕業なんでしょうか。そのHPで使われている 「黒豆太郎」の大きな画像をどこで手に入れたのかが不思議なんですが、おっさんHP からダウンロードして、それを大きく引き伸ばせばできないこともないでしょう。 うん、やはりこれも熱狂的ファンが勝手に登録しちゃったんですかねえ?

おっさん そや! それに違いないわ!  ほんま、熱狂的ファンってのは凄いなあ。  かなんなあ(=かなわないなあ)、もーう。 まあ、善意でやってくれて るんやったら、それはモーレツに嬉しいことやねんけどもな。はっはっはっはっはー!

西川氏 (誰もやってへんっちゅーねん) そうですよねえ。 こうなったら、そのうち「おっさんファンクラブ」でも作ったらどうですか?  ときどきライブを開催したり、又は数学の講義をしたり、 おっさん料理なんかも出したりして。そうすれば、おっさんファンの実態もつかめるでしょうし。 (ファンと名乗るような人間がいるのだろうか?) もちろん宣伝にもなりますしね。

おっさん それは嫌じゃ。

西川氏 えっ? なんでですか?

おっさん そんなことしたら価値無くなるがな。 せっかくここまで隠し続けてきた正体をいまさら明かしてどないすんねん。

西川氏 (もうバレバレやと思うねんけど。。。)

おっさん  だいたいからして、わしは歌は作るけど、自分でギター弾いて歌ってというのは恥ずかしい からあんまりしたくないんや。ギターはヘタクソやし、歌も時折音をはずしたりするからな。 もっと若かったら、その辺の技術の向上を目指してたところやけども。 もうこの年になったら、本職もあれば家族もあるねんし、もはやそんな 余裕はないわ。ほんまは音楽の専門学校みたいなんも行ってみたいし、芸術の 学校も行ってみたいけどな。今はとにかく作れるときに作れるもんを作るだけや。 完成度は後でいくらでも高められるやろうし、たぶん。

西川氏 そうなんですか。でも数学の 授業とかならできるでしょ?

おっさん そらあやれるけども、わしは あの高校数学論文のようなアホみたいな内容で授業はせえへんで。 KOBYでの授業だって、基本的には教科書に沿って真面目にやってるがな。 あの数学論文はあくまでも副教材やさかいに、メインではないんや。 もちろん授業に笑いは求めるけども、それはまた別の話や。そういう意味では、 ファンクラブなど作っても、あまり面白いことにはならんような気もするで。なんせ 普通のおっさんやねんから。

西川氏 そうだったんですか。まあ、考えてみたら おっさんは普段は 普通のおっさんですよね。子供みたいなところはありますけど、あっ、でもそれって いわゆる「おっさん」と呼ばれる人間の特徴ですよね。

おっさん そうなんですよ。僕、結構普通なんですよ。 それでは、いろいろと忙しいのでこれで失礼させてもらいます。どうもー。

西川氏 あらっ? なんか雰囲気変わりましたね。 (なんか顔も変やったぞ)  ちょ、ちょっと! ちょっと待ってくださいよ!

おっさん えっ、何ですか? 

西川氏 次のインタビューは13日ですが、 その頃はベルギーに居るんですよね?

おっさん あっ、はい。 そーうですね。

西川氏 滞在先を教えてくださいよ。 電話でインタビューさせて頂きますから。

おっさん えっーと、今は分からないので、 また後日連絡させてもらいます。

西川氏 そうですか。じゃあ、そういうことで。

おっさん では、さようなら。

西川氏 はい、さようなら。(う〜ん、何か変な感じや)

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