|
おっさんレシピ論文
ここでは、堺が生んだ情熱の
レシピ作家・おっさんの学術的レシピ論文を公開。
彼の論文は、99パーセント嘘・デタラメの塊である。間違っても、感心などしないように
注意されたい。但し、レシピ自体は、ほんまもんである。必ず一度は作ってみることを
非常に強くお勧めする。それはもう非常に力強く。( あまりにも
アホらしい論文内容に惑わされ、レシピを試さない方々が多いようです。と
同時に、一度試してみて「あぁ、もっと早く作ってみれば良かった。。。」と
後悔する方も多いようです。)
「レシピは、可能な限り簡単でなければならない。」これが彼の哲学である。
うまいことはうまいが非常に手間が掛かったり、高度な技が
要求されるような料理は、商売用にはなっても
「へえ、それならあたしも一度作ってみるわ!」というセリフを
一人暮らしの老若男女に吐かせることはできない。
そう、彼の興味は、皆様が「簡単に作れる美味しいもの」を食べて
幸せな人生を送ることなのである。(いずれ「西川食堂」を開店
するという計画もあるらしいが。)
「うまいもん食ったもん勝ち。」これも大事なことの一つである。
「大阪人やったら、タコヤキのコナくらい自分で作らんかい!」と自らを縛り、
イマイチ納得いかない自己流タコヤキを長年食べ続ける大阪人と、
市販のタコヤキ粉をうまく利用して毎回プロ級のタコヤキを食べている
静岡人とでは、やはり後者の方が幸せではないかと彼は考えるわけである。
|
|
【近似的きつねうどん】
「こんなものがレシピと言えるのか?」、そんな疑問が湧いてくる不思議な論文である。
レシピという単語の意味にこだわらず、ただ「うまいもんが食べたいのだ」という
テーマにだけ焦点を当てれば、何も不可解なことはない。こんなに簡単に、
ほんまもんに近いきつねが食べられるのであれば、何を迷うことがあろうか。
あなたは、そのような迷いに打ち勝てるだろうか。
論文を開く(pdfファイル)
(フォント埋め込みました。きちんと印刷できますよ!)
|
|
|
【カルボ的スパゲッティー】
これは俗にカルボナーラ・スパゲッティーと呼ばれるものに似たような感じの、
又はひょっとしたら同じような、スパゲッティーである。本論文は、
「カルボ」の効用について考察し、さらに「スパゲッティー」という言葉
の起源を明らかにする。これも非常に簡単に作れて、ナカナカうまい
と専ら評判である。
論文を開く(pdfファイル)
(フォント埋め込みました。きちんと印刷できますよ!)
|
|
|
|
|
【ほんまもん的天津飯】
天津飯の歴史を紐解く、貴重な論文である。「ほんまもん的」というのは、かつて平安貴族が
食していたという幻の天津飯を示唆する形容詞である。忠実に再現されたこのいにしえの天津飯を
一度食せば、虜になってしまうことは間違いない。数あるおっさんレシピの中でも、これが
恐らく一番簡単であろう。
論文を開く(pdfファイル)
(フォント埋め込みました。きちんと印刷できますよ!)
|
|
|
【インチキたこやき】
これは、店と同じほんまもんのタコヤキを作る為のレシピである。しかもアホみたいに簡単である。
現在、このレシピは、北は北海道、南は九州まで、さらにはアメリカ合衆国にまで
広がっている。あなたも一日も早くほんまもんのタコヤキを作り、ハッピィな
日々を送りましょう。
これです。
論文を開く(pdfファイル)
(フォント埋め込みました。きちんと印刷できますよ!)
|
|
|
その他メインページに戻る
|