情熱の高校数学ライブ
−役に立つ高校数学ー

数学は役に立つのか? それは立つに決まっている。 だが、その答えは実に様々だ。 例えば、 ある人は「受験に役立つ」と言い、またある人は 「論理的思考を養うのに役立つ」と言う。 確かにその通り(正解!)だが、 今一つ抽象的で、学ラン姿のおっさんの胸にはグサっとこない。 そこで、 具体例を通じて、本当に数学が役に立つことを高校生達に実感させるべく、 我らがおっさん(方手雅塚)が立ち上がった! 前代未聞の高校数学参考書 青春の高校数学 の方手雅塚氏が、数学が役に立つことをテカテカシャツでセクシーに熱く語り倒す、 前代未聞の高校数学ライブだ!

●役に立たない計算機、役に立つ数学
ズバリ、計算機は計算を間違える。 そうさ、もちろんさ。 特に、電卓の答えの最後の桁は絶 対に信用するな! そいつが一番怪しいぜ。 しかし、高校数学を使えば 間違いを大きく抑えることが出来るんだぜ。 否、中学数学でも十分だ。 ああ、そうさ、 もちろんさ。 さあ、今すぐ式をくくったり有理化したりして 正確な計算をしよう! 計算機も期待して待ってるぜ!
●雨の中、速く走ると濡れにくいのか?
雨が降る。傘が無い。君ならどうする? 走るかい? 走れば濡れにくいのかい? 本当 かい? 断言できるかい? そんなときには数学だ! こんな問題は中学レベルの数学でちょちょいのちょ いだ。 さあ、今すぐ簡単な数学を使って、より濡れない走り方を研究しよう。 いや、どうせなら一滴も濡れない走り方を発見しようじゃないか!
●飛行機は本当に飛べるのか?
なぜ翼は上向きの力(揚力)を生じるのだ? ベルヌーイの定理で有名なボーイ スカウト理論からニュートンの理論まで、 これにはいろんな解釈が存在するが、それらは全て間違っている!(否、全てではない!)  実際、それらの理論 をもとに揚力の大きさを計算すると、 ジャンボジェットは飛べないという結論に至るからだ! さあ、高校数学を使って揚力を 計算し、それらの理論が間違っていることを実感しよう!

 本当に役に立つ
「役に立つ」の意味は様々です。 ゆえに、「数学は何の役に立つのか?」の答えも様々 です。 情熱の高校数学ライブでは特に、すぐその場で具体的に「おおー、本当に役に立つんだ」と 実感できるようなものに焦点を当てます。 例えば、以下のようなものです。

1.高校レベルの数学的手法で不正確・非効率な計算を改善する。(例:計算機の為の計 算手法の工夫な ど。)
2.現象を数式で表し、そこから何らかの有益な情報を得る。(例:走る速 度と濡れる量の関係式から、濡れにくい走り方のヒントを得る。)
3.現象の解釈を数式及び計算結果で検証する。(例:間違った解釈をもとに計算すると、飛行機は飛べ ないという結果が出る。)

いわゆる応用数学ですが、これを高校数学を用いて実践することによって、 実際に数学がどのように役立つかを高校生に実感してもらいます。













 過去のライブ
  第1回七尾ライブ at PROGRESS
  第2回ミシガンライブ at コービィ国際学院 駿台デトロイト校






方手氏は米国在住のため日本ライブはなかなか難しい状況です。 何らかの形で本HPにて 詳しい内容をご紹介できるよう検討中です。
お問い合わせはこちら まで。 なお、青春の高校数学には様々 な「役に立つ」ネタがギッシリと詰まっています。 是非ご一 読を!


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